人材確保としての保健指導

有所見者への巡回訪問面談からご相談内容が波及

業種:清掃サービス業  従業員数:400〜500人

産業医からの紹介でご相談を受けました。人事担当者様は、数年前に着任されてから、従業員の疾病によるお休みや、脳卒中・心臓病の発症後の対応等に直面してこられ、これはいかん、何か予防の対策をとって行きたいと考えておられました。

「これは人材確保の取り組みなんです」と経営層に訴えてお話を通したとお聞かせ頂いた熱意が印象的でした。

まずは、健診データ等から、平均年齢が比較的高齢で、重症の高血圧や糖尿病でも服薬や通院のない方も多いことがわかり、まずはそのような方々を中心に「保健指導、健康相談」という形で訪問させて頂くことからスタートしました。

訪問していくうちに、現場の総務担当者様から「復職してきたけれど心配な人がいる」とか「メンタル不調か、もしかしたら認知症ではないかと周りの従業員が心配している」という方のお話などのご相談も増えてきました。
安全にお仕事していただくためにも、健康面での心配は一つ一つ解決していくことが大切です。はじめは健診結果から対象者を絞ってお会いしに行く定期訪問が入り口だったのですが、結果として他の様々なご相談も受けるようになりました。

そういった方々との面談をすることで、総務担当者様の安全管理につながったり、医療機関へつなぐことでご本人の安全や健康管理にもつながることになります。

だんだんと「うちには定期的に保健師が来る」「何かあったら来月来た時に相談しよう」という雰囲気が定着してきているようです。

 

 

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